こんにちは!「博士の下着図鑑」の第1回は、ブリーフの誕生です。一枚の絵はがきから、シカゴの百貨店、海外展開までをたどります。
掲載画像は歴史を説明するイメージイラストです。当時の店舗や下着、絵はがき、水着の色・細部を忠実に復元したものではありません。
ブリーフが登場する前

19世紀末の欧米では、上下がつながったユニオンスーツなどが使われていました。ASU FIDM Museumの解説によると、20世紀初めには夏向けの軽いショーツも広告に登場します。
1934年、一枚の絵はがきがヒントに

Jockeyの公式沿革によると、Arthur Kneiblerにフレンチ・リヴィエラから届いた絵はがきには、短い水着を着た男性が写っていました。その姿が、新しいブリーフの着想につながったとされています。
1935年1月19日、シカゴで発売

ASU FIDM Museumは、Jockeyのブリーフが1935年1月19日にシカゴのMarshall Field & Companyで発売されたと説明しています。Jockey公式沿革では、Yフロントの発明は同じ1935年の後の出来事として記されています。ブリーフの発売とYフロントの登場は分けて見ておきたいところです。
1936年、海外へ

翌1936年には、カナダのJ.R. Moodieと最初の海外ライセンス契約を結びます。同年、欧州の輸出代理店からも注文が届いたとJockeyの公式沿革に記されています。
次の図鑑へ
ブリーフの形を知る次の一歩は、前面の構造。第2回「前開きの種類とYフロント」へ続きます。
資料・レビュー確認日:2026年10月7日


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